掲げている適正価格
(フェアプライス)とは
当社はパック料金制ではありません。
大型工務店の様に「坪数〇〇サイズまで施工代〇〇円ポッキリ」という、誰もがわかりやすい金額をご提示できません。
表示金額は、過去施工例を含めあくまで目安とお考えください。
それには以下の様な理由があります。
1
塗装工事の場合、安い=お財布にやさしい工事とは必ずしもいいとは限りません。逆に高い=品質の良い工事とも限りません。一番の参考基準は、元請けか下請けかだと私は考えています。塗装専門店への直接発注を行えばお客様への請求額が大きく異なります。
これは塗装業という業界が、塗装のみの下請けが多いという点がポイントです。建築塗装を考えられる時は、どのような時があるでしょうか。経年劣化による塗料が剥げてきたから?いえいえ、それ以外にも「新築での塗装」もあります。でも、新築の場合「図面作成・施工・打合せ」等を塗装屋さんで全て行えるでしょうか?答えは当然「No」。このように、新築塗装か塗り直しかによってお客様の発注先は大きく違います。そして、私たちの様に塗装屋さんへの下請けが増える理由にもなるんですね。リンクは塗装専門店ですので、低価格かつ高品質を提供することが可能です。
2
半製品という言葉を知っていますでしょうか。
工業簿記等に使われる言葉で「製造途中にある製品」のこと。それらを塗装業界では「手抜き施工」の事を指し、忌み嫌っています。
契約金額を安めに設定して、さらに原価を安くするために塗装工程を守らず、「本来下・中・上と3回塗らなければならない部分を省略した。」
「塗料を希釈液で薄く延ばして使用した。」
「錆び削り等の下処理をやらなかった。」
等のお客様にわかり辛い所で手を抜く悪徳業者が存在します。
本来塗装剤はや希釈率・塗布量を守らなければ性能を発揮できません。
その様な工程で出来上がった半製品をお客様に提供しないために、パック料金制を採用しておりません。
3
「パック料金制なら概算予想できて予算取りも行えるのに…」そのお気持ちはわかります。
しかし、塗装業30年の親方としてお伝えさせていただければ、そんな簡単な話でもないのです。
お客様のお家は、正に10棟10色。新築時の工法、仕様、立地条件で施工内容は左右され、建物の傷み方や、適正塗料の使用で施工原価も大きく変化していきます。
その中で、パック料金制を採用とはどういう事でしょう。施工原価を、施工内容に合わせて切り詰めることもあるという証明ではないでしょうか。
お客様から信頼できる職人を目指す私にとって「予算の中で最大の効果」から真逆の発想だと思っております。
1.2.3を読んでいただきいかが思われたでしょうか。
お客様に笑顔になっていただきたいからこそ、高品質・フェアプライスを重視し、「地域最安値を目指さない」という必要性をご理解いただければと思います。
それでもお客様により満足いただけるよう予算の大まかな見積もりを行えるLINEでの簡易見積を推奨しておりますのでぜひお試しください。
新築時の立体図等の情報があればより正確なものになります。
リフォーム・塗装等の施工で利用できる補助金制度へのご協力を行っております。
ご注意
※出来るだけ余裕をもってご相談ください。
Please feel free to contact us
松山市白水台を中心に愛媛県全域
にてお仕事させて頂いております。
塗装は外観を美しく見せるだけでなく、建物を守るという大きな役割があります。
適切な塗装を行うことで劣化や雨漏りを防ぎ、家の価値と住む人の快適性を守ります。